Opera FIDELIO

オペラアマデウス公演
ベートーヴェン 作曲
オペラ『フィデリオ』
2026年7月18日(土)
江東区文化センター ホール
16:00 開演
指揮 石坂宏
演出 土師雅人
レオノーレ 島村侑子
フロレスタン 三村卓也
ロッコ 追分基
マルツェリーネ 老川鈴唄
ヤキーノ 山本和之
ドン・ピツァロ 井上雅人
ドン・フェルナンド 服部聖人
演奏 アンサンブル アマデウス
合唱 江東オペラ合唱団
自由席 4,000円
ベートーヴェンが完成させた唯一のオペラ
『フィデリオ』
オペラ「レオノーレ」第1稿・第2稿
(実際は「フィデリオ」として上演)
/ 序曲 レオノーレ 第1番〜第3番
そして オペラ「フィデリオ」
大改訂を経ても様々な外的問題により
好評に至らなかったオペラを
ベートーヴェン自身の出した
台本を含め改訂するという条件の下
1814年にさらに改訂し
ようやく掴み取った成功
フィデリオ序曲も完成した完全版での公演では、
作曲者は2度もステージに呼び出されるほどの
拍手喝采であったと言われています
あらすじ
舞台
16世紀末
スペインのセビリャ近郊の刑務所
【第1幕】
貴族のフロレスタン(T)は政敵である
刑務所長のドン・ピツァロ(Br)に
捕らえられ、この刑務所に不当に
監禁されている。
フロレスタンの妻であるレオノーレ(S)は、
男装して「フィデリオ」という偽名で
刑務所に潜入。
看守のロッコ(B)のもとで働きながら
フロレスタンを救出する機会をうかがう。
看守のロッコはフィデリオの働きぶりに感心し、
娘のマルツェーネ(Ms)と結婚させたいと考え、
マルツェリーネもフィデリオにすっかり夢中。
門番のヤキーノ(T)は何とかマルツェリーネと
結婚したいと思って求婚を繰り返しているが
フィデリオに夢中なマルツェリーネに断られている。
ある日、大臣のドン・フェルナンド(B)が
刑務所の視察に来るという手紙が届く。
所長のドン・ピツァロは悪事が露見することを恐れ、
「今こそ復讐の時だ」とフロレスタンを
暗殺しようと決心する。
ドン・ピツァロはロッコを買収して
フロレスタンを始末させようとするが、
驚いたロッコは何とか断る。
その代わり、ロッコはフロレスタンの墓穴を
掘ることを命じられる。
フロレスタンが幽閉されている秘密の地下牢は
ロッコにしか入ることが許されてい。
フロレスタンの所在を確かめたいレオノーレは
ロッコを説得して地下牢に入る許可を取り付け、
墓穴を掘る作業を手伝うことになった。
【第2幕】
地下牢で鎖に繋がれているフロレスタンは
「人の世の春だというのに、幸せは去った」と
絶望し、倒れ込んでしまう。
そこにロッコとレオノーレが降りてきて
穴を掘り始める。
ようやく秘密の地下牢に立ち入ることが
できたレオノーレは、
ついに夫のフロレスタンを発見し、
わざと穴掘り作業に手こずったり、
フロレスタンに食べ物をあげたりして
時間稼ぎをする。
フィデリオが変装した妻であることを知らない
フロレスタンは
「生まれかわったら是非ともお礼を」と
感謝の言葉を言うが、
墓穴が掘り上がってドン・ピツァロが降りてくる。
剣を抜いたドン・ピツァロがフロレスタンを
刺そうとするところに、
レオノーレは「まず妻を殺せ!」と間に割って入り、
それまで隠していた正体を明らかにする。
ドン・ピツァロは二人とも殺してしまおうとするが、
レオノーレは隠し持っていた拳銃を
ドン・ピツァロに突きつける。
その時ラッパが響き、
ヤキーノが大臣の到着を知らせに駆け込んでくる。
レオノーレとフロレスタンは再会と助かったことを
神に感謝する。
刑務所の広場に大臣が到着し、
恩赦で釈放された囚人達が歓呼の声を上げる。
ロッコからレオノーレの勇敢な行動の報告を聞き、
フロレスタンを紹介された大臣は
ドン・ピツァロを逮捕させる。
そして、死んだと思っていた旧友のフロレスタンとの
思いがけない再会を喜ぶ。
レオノーレは大臣から鍵を受け取り、
フロレスタンの鎖を解き放つ。
一同はレオノーレの勇気と二人の愛を讃える。
